Sweet emotion追加コメント集

2011/3/27追加
冬眠から目覚めた管理人の目には「ネタになりそうなリールってないやん?」なんて思っていましたが、ちょっとだけ・・・

ビッグシューター
ごめん、これも右の画像だけやねん
でも、なんか見た目、5000番に見えてしゃーないねんけど・・・

以前に紹介したABUのロープロベイト、「Revo Toro」がようやく国内販売されるようです。名前は「Revo Toro」じゃなくって「Revo Big Shooter」、ビッグゲームを念頭に置いたネーミングで「Toro」というのが正直意味不明だったのでわかりやすくていいと思います。「Toro」だと「トロツキスト」を連想してしまうからダメ、なんて妥協を許さぬ共産主義者がいたのかも知れませんね。それはさておき、国内仕様と海外仕様との違いですが、

このあたりでしょうか。管理人はハンドルよりもギヤ比に注目しています。39ミリ径スプールで7.1:1のギヤ比はPT33SHしか存在しませんでしたし、ワイドスプールということもあって本当にPT33SHを超える高速巻き取りが可能になります。それに値段ですが、海外が$279.99でPFJ価格は\23,700と最近の通貨レートを念頭に置いたのか、安くなった気がしますね。実のところ海外仕様には標準のダブルハンドルだけじゃなくウインチハンドルも付属していたのですが、国内仕様には付属してなさそう?だから安い??いずれにせよ、4月発売予定ということでもうすぐお目にかかれるこのリール、値段がそんなに高くないこともあって手が届きそうですね。ただ、肝心なリールの性能は知りません。管理人は例によって得意の海外直輸入で「Revo Toro 61 HS」を仕入れましたが、冬眠期間に重なってしまい実戦未使用です。なので、詳しいことが知りたいヒトはふくちゃんに聞いてくださいね。

トロ
ビッグシューターのギヤだけ仕入れる?
言い忘れたけど、「Revo Toro」ってスウェディッシュじゃなくってメイドインコリアやからね


2008/9/4追加
海外左ハンドルベイトの最新事情?の紹介になりつつある追加コメント集ですが、たまには国内事情も、ということで、それも今までに言及することのなかったABUリールについてコメントを少々。何を今更、とも言うのだろうけどね。

その1、世界で200セット、そして日本で20セット限定の「Ambassadeur AMB.2007 Golden Collection LH」がピュアフィッシングジャパンから発売されるようです。

ゴールドコレクションLH
そこのお兄さん、16万円でっせ、どないでっしゃろ?

「Golden Collection」の名前の通り、昔からあるCDLシリーズ同様の24金メッキ仕様のリールが3台セットになっています。その内容ですが、

個々のリールについては特記事項はありませんが(2008/9/7追加・いや、あるぞ!プッシュボタンじゃなさそうやから5001C4じゃなくって5601C4と違うんか?)、今までになかった左ハンドルベイトのCDL仕様が目新しい点かな、と思います。ただ、お値段がべらぼうに高く、なんとまぁ16万円もしちゃいます。そんなお金があったらもっと有効活用しましょう、ってことで当たり前のように却下ですね。管理人は限定販売品では衝動買いスイッチがONにならないヒトですので。なお、PFJによると「リールを眺めながらお酒でも・・・♪ うまい!!」とのことですが、これならキャバクラ通いの方がいいかも・・・。

その2、久しぶりに左ハンドルのクラシックスタイルのリール、要するにパーミングカップじゃないタイプのリールがPFJから発売されるようです。

5501Cパールブラック
チョボありのフレーム、どうにかならんのかなぁ・・・

「Ambassadeur 5501C Pearl Black」というのがこのリールの名称です。前に発売されていた「5501C Classic Replica」の現行バージョン、とでも言えばいいのかな?山型カップと新色のブラックマイカ塗装が目を引くと思います。「Golden Collection」はそのお値段からして手が出ませんが、これは2万8千円ですから手が出るお値段でしょう。「5501C Classic Replica」のタマ数の少なさを考慮すれば世間的には買いかも知れませんね。ただ、管理人的にはこのリールも却下になるでしょう。なんでやねん?それは、

この程度ならウチが作ったるー!

相変わらず頭の悪いコメントですが、現在試験運用中の「旧ABUシャフトレス」を5000番台に改造すればいいだけの話しなので、まぁ、仕方がありませんね。でも、このリールに6001Cフレームと6501Cスプールを組み合わせれば、なんてのもちょっと考えましたが・・・。

その3、PFJじゃなくって今度は海外事情ですが、ABUのロープロベイトリールである「Revo」シリーズに5000番台と6000番台が追加されたみたいです。

Revo TORO60
左ハンドルの画像を探したけどないねん、ごめんな

「その1その2」は5000番台だから興味を引かなかったヒトもこれなら?いや、「ABUイコール丸形」だからなんでロープロを選択する必要がある??まぁ、色々な想いがあるかも知れませんが、「Revo Toro」というのがこのリールの名称で、世にも珍しいロープロのPE10号クラスになります。ラインナップは以下の通りですが、

Model
Gear Ratio
Max. Drag (lbs.)
Capacity (yards/lb.)
Weight (oz.)
Price
Revo Toro 50
5.4:1
22
200/14
10.3
$269.99
Revo Toro 50 HS
6.4:1
22
200/14
10.3
$269.99
Revo Toro 51
5.4:1
22
200/14
10.3
$269.99
Revo Toro 51 HS
6.4:1
22
200/14
10.3
$269.99
Revo Toro 60
5.4:1
22
250/14
10.8
$279.99
Revo Toro 60 HS
6.4:1
22
250/14
10.8
$279.99
Revo Toro 61
5.4:1
22
250/14
10.8
$279.99
Revo Toro 61 HS
6.4:1
22
250/14
10.8
$279.99
実は、本家ピュアフィッシングの公式サイトにも記載されていないのだ

5000番台と6000番台、ノーマルギヤと高速ギヤ、左右ハンドルがそれぞれ存在しますので選択肢は広くなりますね。ライギャーリールとしてみた場合、MAXドラグ値が22ポンドですのでキログラム換算では約10キロになりますから、かなりドラグの強力なリールであることが推測されます。じゃぁ、これは買い?さっきの「その1その2」よりは触手が伸びていますが値段をちょっと気にしています。280ドルと言えば「TD LUNA300L」と「CTE401」との間に位置することになりますから、日本人にわかりやすい表現だと「ミリオネアスネークヘッドとコンクエストの中間」ですので結構なお値段ですよね。でも、今までの海外直輸入・衝動買いの実績から、

そんなん言うてるけど、おまえ、結局は買うんやろ!

なんてご指摘を頂戴しそうですね。


2008/8/17追加
何度も紹介しているシマノの'06・スピードマスター&CURADOですが、早くも'09モデルがアメリカで発表されました。

CURADO E

特記事項としては、'06モデルでは遅れて販売された300番の左ハンドルが今回は同時発表になっており、「CU301E」というモデルがそれに該当します。200番は100番並みの軽量化を果たした別モデルと考えて差し支えないようですが、300番はスペックも変わらずマイナーチェンジみたいですね。

CU301E

これだと本体塗装や一部の表面処理が変わった程度でしょう。なので、管理人的には今回は見送り、この程度の変更でしたら必要ありませんから。あと、「CURADO 301DSV」を「意地でも買う・死んででも買う・120%買う!」って言うてたんちゃうんけ!!なんて言わないでね。「ヒシ池上等!」などと言って既に実戦投入済みだったりする・・・

キュラド301その1 キュラド301その2
見た目、CU301DSVとCU301Eで変わらんもんなぁ・・・


2007/10/1追加
'06スピードマスターの輸出仕様、CURADOに300番が存在するのは過去に紹介していますが、発売当時、右ハンドルの「CURADO 300DSV」だけだったのが、ようやく左ハンドルの「CURADO 301DSV」が発売される様です。 下の表はUSシマノのホームページからの抜粋です。

キュラドのラインナップ

前にもコメントを残していますが、「意地でも買う・死んででも買う・120%買う!」のは確定、永遠の左ハンドルベイト使いですから。沖縄遠征の影響で金欠ではありますが、そんなのは無視してとっとと直輸入しちゃいましょう。ロープロでPE8号クラスは国産初なので(2007/10/9追加・ごめん、PMA35SL忘れてた・・・)管理人はめっちゃ楽しみですね。果たして市場投入はいつ頃なのか、しばらくは妄想だらけで夜も眠れない日が続くことでしょう。


2007/3/14追加
ようやくTD LUNA 300Lを入手して、「日本唯一の現行ミリオネア300番の左ハンドル!」などとニヤついている管理人ですが、またしてもとんでもないリールを発見してしまいました。

ミリ左ハンドル
あぁ、どないせぇっちゅうねん・・・

見た目はわかりにくいのですが、欧州ダイワの2007年度の新製品、「MILLIONAIRE PROTEUS 300 L」ってヤツです。現行のCV-Z/X系とは違うラインのミリオネアですね。どちらかというと、初代ミリVやミリ6Hを彷彿とさせるフレームや、第2世代ミリ6HM系のパーミングカップデザインを受け継いでいます。どうやら現行ABUのC3相当のリールみたいですね。さて、果たしてこのリールは買いか?TD LUNA 300LやCTE401は絶対必要だから意地でも仕入れましたが、普段ならこれは必要ないから買いません。が、「ミリオネアの逆襲!」なんてプロジェクトを発足させてしまった行きがかり上、「やっぱり仕入れんといかんのかなぁ?」なんて想いがチラリと・・・

MILLIONAIRE PROTEUS 300 Lへのリンク(ドイツ語)


2006/10/5追加
ようやくミリオネアの300番に左ハンドルが追加されるみたいです。ダイワのお客様アンケートに「ミリオネアの300番に左ハンドルを設定して下さい。」と要望した甲斐がありましたね。とはいっても輸出仕様の話ですが・・・。USダイワのサイトに紹介されていますが、「TD LUNA 300L」というのがその正体です。TD LUNAシリーズ自体が国内でいうところの、船釣り用のCV-Z SF がベースみたいなので、性能的にはCV-Z300に準じるでしょう。ハンドルはスネークヘッドカスタム同様の巨大なノブ付きになる様です。 気になる国内販売ですが、釣り業界関係者じゃないので知りません。しないとしても、コンクエスト401と同じく逆輸入するだけの話ですから。それこそ、「意地でも買う・死んででも買う・120%買う!」ことでしょう。数少ない左ハンドル使いの皆さん、乞うご期待下さい。

あと、下に紹介した「CURADO 300DSV」も、USシマノから正式に発表されています。予想通りというか予定通りというか、残念ながら右ハンドルオンリーですね。巻き上げスピードは28インチなので約71cmと、スピードマスターと表現するにはちょっと遅いような感じです。なので、国内販売はしないのかな?それとも、気まぐれか何かでビッグベイト用とか言ってしまうのかな?

もう一つ気になるリールがUSダイワから。右ハンドルのソルティガZ-30をベースにした「ソルティガ・サーフ」というリールです。右ハンドルやのになんでやねん?それはね、遠心ブレーキ仕様なんです。そうです、管理人による悪魔のプライベートチューン「ソルティガZ-30L・遠心ブレーキ改」を正式にメーカーさんが作ってしまいました。このリールは国内販売しないでしょう。外国ではサーフキャスティングと称してABU6000〜7000番クラスを使うみたいですが、日本では需要がありません。この手のリールで遠投するのは、磯や防波堤からの遠投カゴ釣りくらいですが、「ソルティガはいらんやろ」と思いますし、ライギャーリールとしては論外ですから。
余談になりますが、この遠投カゴ釣りっていうのにちょっと興味があります。ABU6000番クラスで100m程度投げるみたいなのですが、魚を釣る行為自体はヘタレでも、この手のリールを扱う、遠投することについては管理人もまだまだ捨てたものではない、そう思います。「カエル&太PEで60mやから長竿&重いカゴ&細糸なら100mくらいはいけるんちゃうのん」って感じですね。まぁ、ライギャーテクノロジーをいっぱい詰め込んだリールでやってみようかなという計画を頭の中で考え中です。

TD LUNA 300Lへのリンク

CU300DSVへのリンク

SALTIGA SURF 30へのリンク


2006/7/23追加
米国のICAST2006っていうフィッシングショーでこんなリールが展示されているみたいです。

キュラド300
また悩みのタネが増えてしまうのであった・・・

つい先日入手したシマノの'06・キュラドですが、CURADO 300DSV が追加されるようです。気になるのは深溝スプールのラインキャパです。シマノの300番はライギャーリールだとPE8号クラスになりますね。それとも、PE6号をいっぱい巻いて70〜80mレンジ攻略の可能性も考えられるでしょう。ただ、コンクエストに301が存在しなかったように、右ハンドルだけになるかも知れません。日本国内で「スピードマスター300」として販売されることも無いんじゃないのかなぁ?と思っています。DSVのSVは中間ギヤ比のことなので、スピードマスターとは名乗れなさそうですし。もし、左ハンドルのCURADO 301DSVが販売されたなら、「意地でも買う・死んででも買う・速攻で買う!」でしょう。まぁ、左ハンドルは虐げられていますから、あまり期待はしていませんが・・・


2006/3/7追加
久しぶりにダイワのHPを見に行ったら、ついに「死亡確認!」。そうです、「変態グリッピングレフト」がラインナップから外れ、絶滅していました。「王大人」じゃないので復活することはないでしょう。これで型落ちでTD-Zが入手できそうです。さて、2006年仕様のライトクラスリールはスピードマスター待ちですが、シマノのHPでスペックが公表されています。やはり気になるのはラインキャパですが、PE5号で115m巻けます。PE6号なら90mは巻けそうな雰囲気っぽいですし、無理矢理PE8号を巻いてみたいです。ドラグも6kgとパワーアップしており、期待できそうです。ただ、ギヤ比がねぇ、パワーゲーム用の低速ギヤは国内では販売しないみたいなので輸出仕様のキュラドに頼りたいのですが、こちらはラインキャパがなさそうです。ということは、

  1. キュラドの低速ギヤモデルを仕入れて、スプールをスピードマスターの深溝に変更する。
  2. スピードマスターと低速キュラドを両方仕入れて、それぞれのスプールを入れ替える。
  3. スプールの互換性がなければギヤを入れ替える。
    話は変わるが、 彼らはこんなのも意味ありげに「シークレット・チューン」とでも言うのだろうか?シークレットって何やねん。シャクにさわるから先に言っておく。ライギャーとしては本来存在しないはずの低速深溝モデルが必要なんよねぇ。

ちょっと文句を言いましたが、いずれにしても左ハンドルの超高速ギヤがこの世に存在することに意義があります。今までなかったからね。

早く買いたいぞっ、スピードマスターを!!


2006/2/3追加
いよいよフィッシングショーが開幕ですね。シマノは新型キュラドをスピードマスターと称して発表。ここまではある程度予想できたのですが、アンタレスのDCにも超高速ギヤをラインナップしちゃいました。さらにダイワもTD.ZILLIONなる超高速ベイトを発表しています。さて、どうしたものだろうか。この期に及んでの超高速ギヤ復活の意図とは?


2006/1/23追加
左ハンドルの新型キュラドがCabela'sのHPでオーダーできるようになりました。あとは大阪フィッシングショーでのシマノの動向次第でどうするかを決めます。ついでにブランクも手配しないといけないし。あと、QuantumのHPは、Windows環境だとIEではまだ何も出てきません。IE以外ならOKです。Macも大丈夫でした。一応リンクしておきますが・・・


2006/1/7追加
Sweet emotionの更新が終わりネットを検索してたら、なんとQuantumからギヤ比7.0:1の左ハンドルベイトが発表されているではないか!
TE1171PTというリールで、お値段は229ドル95セントとキュラドよりも若干高め。キュラドは199ドル99セントだから。通常の感覚であればMade in Japanのキュラド待ちなのだが、管理人は普通じゃないので・・・
Quantumを持っていなければ即買いしていただろうが、1個持っているだけに結果が想像できてしまうのがコワい。しばらく考えさせてほしい。ネタとしてはQuantumが断然おもしろいに決まっているから。(ちなみに今現在管理人のWindows環境では、QuantumのHPでProductsを開いても何も出てこない。Macで再チャレンジしてみます)

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