今日は自己紹介ということで、なんか知らんけどインタビュー来るんだってさ。なんでやねん、嫌やなぁ・・・
「ピンポーン!」
「はいはい、いますよ・・・」 (裏から逃げたろかって)
「おはよっ、Gamくん!」
「あぁ、おはよう・・・」 (ハァー)
「どうしたの?何か元気ないねっ」
「あぁ、別に・・・」 (当たり前やがな)
「今日は、ファイナルダムンの自己紹介インタビューだよねっ」
「それはええけど、その前に自分も自己紹介した方がええんとちゃうのん?誰もわからんぞ」
「うん、それじゃぁ!はじめまして、ミキですっ、みんなよろしくねっ!」
「どうでもいいけど、その語尾に『っ』つけるのん、どうにかならんか?頭悪そうやぞ」
「ミキは、バカじゃないもん!Gamくんって、いつもそんなこと言うんだよね、フンっ」 (おっ、怒りよった)
「少なくとも、ウチよりは悪いやんか」 (ぎゃははは)
「違う〜っ!」 (よしよし、ええ感じや・・・)
「なんや、今日は怒りに来たんか?」 (これくらいにしとこう)
「違うよ、Gamくんのインタビューだよ!もう、徹底的に突っ込んじゃうから、覚悟してねっ!」 (やべっ、失敗やった)
「あのぅ、お手柔らかにお願いしますね・・・」 (とりあえず頭下げとこう)
「ミキを怒らせたら怖いんだからねっ、じゃあ、始めるよっ!」 (ウチ怒らせたらもっと怖いのにね)
「その前に、Gamくんってのも、どうにかならんのか?」 (アホみたいやんけ)
「ハンドルネームだからいいのっ!それじゃぁ、再確認の意味も含めてねっ♪」 (勘弁してくれやー)
「まず、Gamくんの生年月日は・・・確か1970年だったよねっ」
「あぁ、皇紀2630年やから、『三○式日本人』や、もうオッさんやで」
「さんまるしき・・・?」
「『零式艦戦』とか『一式戦』って、皇紀2600年とか2601年採用やからな」
「こうき・・・?」
「なんや、知らんのか?」
「普通、そんなの知ってるわけないじゃん!そんなのは無視して、Gamくんの誕生日は12月24日、実はイブなのだっ」
「クリスマス・イボガエルや、ロクな事あらへん」
「また、そういうこと言うでしょっ」
「ウチ的に言うたら、『天長節』の次の日や」
「てんちょうせつ・・・?」
「天皇陛下がご生誕された日のことやで、覚えときや」
「今はそんな言い方しないでしょ、次行くねっ、Gamくん、出身地はどこだっけ?」
「生まれも育ちも大阪や、高校出てからはいろんなトコ行ってたけどなぁ、で、今は大阪戻ってるけど、そのうちまたどっか行くんかな」
「どこ行くの?・・・」
「ライギョがいっぱいおる所や!」
「Gamくんって、いつもそればっかりだねっ(笑)」
「ええんや、次行ってくれ」
「え〜っと、次はねっ、趣味は釣りだからいいとして、特技は何だっけ?」
「折り鶴やなぁ」
「へっ?」
「最小で5mm四方の紙やったら折れるんやぞ、ファイナルダムン本編には6mm四方の折り鶴をアップしといたけどな」
「何それっ、そんなことできるの?でも、Gamくんに折り鶴って全然似合わないよねっ(笑)」
「しゃあないやんけ、まぁ、やってみろや」
「そんなのできるわけないじゃん、それより次行くよっ、 好きな言葉は?」
「最近はなぁ、『本邦初』とか『まぁいいや』とか『適当』が口癖やね」
「それってGamくんらしいねっ、なんか、じゃぁ、次はねっ、Gamくんってスポーツってしないよねっ?」
「それがなぁ、高校の時は山登ってたんや、今は何もせんけどなぁ」
「それって意外だねっ、ワンゲルっていうの?」
「ワンダーフォーゲルの略やな、詳しいやんけ、ウチは『シュツルムフォーゲル』の方が好きやけどな」
「また、変なこと言い出さないでねっ」
「メッサーシュミットMe262の戦闘爆撃機型のことやね、『ヒ総統』のお気に入りやから全然変ちゃうやんか」
「だから〜、それが変なんだって!『ヒ総統』も意味わかんないよっ、でも、Gamくんってマラソンとか速そうだねっ、痩せてるし」
「ヒトラー総統やんけ、『杉山メモ』によると、東條大将が『ヒ総統は一兵卒出身』って言うたらしいわ、ほんで、長距離はな、タバコ吸う前はメチャクチャ速かったぞ」
「・・・変なこと言うのとか、そんなきついタバコはやめようねっ、で、Gamくんって、スポーツ観戦とかって、したっけ?」
「テレビ見んからなぁ、阪神の応援するくらいかな、最近は甲子園にも行ってないけど」
「阪神ファンなんだよね〜、他のスポーツって興味あるのっ?」
「ないなぁ、竿作るぞ、そんな時間あったら」
「はいはい、それじゃぁ肝心な、好きな女の子のタイプって?」
「あんまり細かいこと言わんぞ、ウチのこと理解できたらいいんちゃうか?」
「それって難しそう(笑)、でも、料理とか上手い方がいいよねっ」
「できたらなぁ、『鉛筆みたいなサヨリ100匹』とか『ペラペラのイケカツオ』とか料理させたろか(笑)」
「無理だって、そんなのっ」
「ほなら、カムルチィは?」
「見るのもイヤっ、キモいんだもんっ!」
「ミキ、その発言はファイナルダムンでは絶対許されんぞ!!」
「あっ、ごめんねっ・・・」
「・・・」
「 ・・・次行っていい?」
「ええよ」
「Gamくんの嫌いなのって、どんなタイプ?・・・」
「好かんのはなぁ、『おまえ』や!」
「殺!」
「・・・痛っ、間違えた、『ジコチュー』やね(汗)、自分勝手な人間は全てが当たり前やと思ってるから、相手すると腹立つねん、あと、ゴチャゴチャやかましいのも嫌やなぁ」
「じゃぁ、ミキは違うよねっ!」
「えー、ホンマかなぁ?」
「また、そんなことばっかり言うんだからっ!で、Gamくんが自分で考えてる性格ってどんな感じ?」
「一文字で言うたら『変』やな」
「それはわかってるけどねっ(笑)」
「ウチのおかん(母親)は『幼稚園の頃から人と変わったことしてた』って言うてたから筋金入りやぞ」
「ははは、そうなんだ〜、でも、面白いよねっ」
「さぁ、ベッタベタの典型的大阪人とは違うけどな」
「じゃぁね、テレビは見ないからっ、読書ってする?」
「大東亜戦争の本は読むぞ、『丸』とかな、それと『軍事研究』は毎月買ってる、釣りの本はほとんど読まんなぁ、ブランク屋のカタログぐらいか、あと『世界のEIZOノット本』かな」
「マンガは読んだりしないっ?」
「最近は週刊誌買ってまで読まんなぁ、10年前は文庫のマンガとか結構読んでたぞ」
「じゃぁ、好きなマンガとか、マンガ家なんかは?」
「うーん、『北斗の拳』と『バリバリ伝説』かな、あと、『永井豪&石川賢』やわ、『デビルマン』とか『ゲッターロボ』な、というか、『石川賢』のご冥福を祈ろうや・・・」
「そうだねっ・・・、ところで、ゲームなんてしたのかなっ?」
「改造初代ゲームボーイと改造初代プレステしか持ってないからなぁ、今はほとんどせんのと違うか、あっ、ワンダースワンもあったぞ」
「改造って?」
「ゲームボーイはEL貼ってバックライト仕様にしたんや、初代は単三4本やから5Vのインバータも駆動できるしな、プレステはModChip+スイッチ切り替え&PAR&光音声出力端子増設のフルチューンやぞ、ちなみに3000番やったっけ」
「意味わからないよっ」
「ええやろ、次行こうや」
「コンピュータ関連なんか、どうだっけ?」
「ファイナルダムンでもお馴染みのThinkPadとiBook、あとデュアルCPU&ウルトラ160SCSIのHDD4発RAIDのサーバマシンやな、古いノートとかMacは適当や」
「おバカじゃないけど、全然意味わかんないねっ、Gamくんって、もしかしてオタク・・・」
「いや、風呂はちゃんと入ってるぞ!たまに日本橋で臭いニオイまき散らしてるヤツらおるからなぁ(笑)、でもな、釣りオタクっていうのは正解かもしれんぞ」
「ふ〜ん、そうなんだ、軍事オタクってのもあるよねっ」
「いや、ウチは軍事は詳しないぞ、それこそ詳しいのがいっぱいおるからなぁ、でもな、たいてい彼らと違って『経験者は語る』なんてのができるんや」
「えっ、もしかしてGamくんって・・・?」
「気にすな、続きはまた今度や」
「じゃぁ、ひとまず休憩だねっ」
自己紹介じゃなくて、自己崩壊みたいになってきたなぁ。次は歴史編!