補足事項

そろそろファイナルダムン開設5ヶ月になる。少ないながらも、毎日アクセスいただいていることに感謝の意を表し、それを励みにして思いついたことを実行に移している今日この頃。人が見て羨むような金遣いの荒さ、ブランク大量仕入れや言語道断のリール衝動買い等も、裏返せば愛すべき嫁や守るべき子供がいないから、こんなことができるのだろうと思う。あと、発想を実行に移すにはお金が必要、だが、発想をお金で買うことはできないし、また浮かんでもこないと思っている。身近にカムルチィがいなくなるのが早いか、それともアイデアが枯渇するのが早いか、いずれにしてもファイナルダムンの命運が尽きる最後の時までは試行錯誤を繰り返そう。

では、今回のお話はリールについて。

現在保有しているリールの中には、

色々な背景がある。管理人らしいのは一番最後のパターンだろう。リールチューンの冥府魔道を生きるかのような。ただ、今はそのような大改造する計画はなく、普通にパーツを組み込んだりする程度に思っている。やりたいのはABUのパーツ組み替え外観改造かな。6601Cクラシックレプリカ?とか、とにかく変なリールを作りたい。あと、基準竿がアルガマスターなら、基準リールも設定しておいた方がいいのかな、と思っているのでここは6501C3あたりで行こうと考えている。オールド基準なら'81・5001C改でもいいような気がするが・・・

「そんなに持ってて使うんかい?」とは言わないで。これもリールチューンの冥府魔道を生きる宿命だ。「あのリール、ピンときたらとにかく買う!」これに限る。釣り師全般にいえるが、竿やリールって非常に気になるものらしい。これからもメチャクチャ気になる存在、笑えるような存在を作ろうと思っている。(2006/5/13更新)


ファイナルダムン開設後4ヶ月が経過した。いよいよお待ちかねのカムルチィシーズンも開幕し、期待感でいっぱいの方も多いことだろう。ファイナルダムンで伝えたいこと、実施予定コンテンツ、やりたいことはまだまだいっぱいある。電光の如く閃く発想を抑えきれない、というのが今の思い。

今回はロッドビルド関連のお話を。

一身上の都合で今後の展開が読めないが、作りたい、作ろうとしている竿はこんな感じ。

まずはライギョ竿編

一方、ソルトロッドはこんな感じ

ライギョ竿で思いつくだけでもこれだけあるのだ。「ホンマにできるんかいな」、「これだけ作ったらナンボかかるねん」等色々あると思うが、思いつくだけなら自由勝手だからね。超ヘビーカバーや超軽量以外にも、何本かは既にブランクを手元に用意しているのだ。

先に述べたFuji・SiC以外のガイドも手配は完了しており、あとは紹介するだけ。気楽に、気長に、そんな気持ちでボチボチ行こうと思う。(2006/4/11更新)


ファイナルダムン開設からほぼ2ヶ月半、今思うのはサイトを更新するのに予想以上に手間がかかることだ。オフシーズンだからいいものの、「こんなコトやってたら釣り行かれへんやん」と感じることさえある。あくまで魚を釣るのがメインであって、サイト更新は枝葉に過ぎないのだから。

ファイナルダムン本編で述べた、実施予定コンテンツの進捗状況を列挙したい。

追加したいコンテンツは、ガイドについての考察だ。PEイコールSiCの常識がある以上、ベラボウなコストを負担しなければならない。例えばFujiではなくPacificBayのSiCにするとか、SiC以外の選択肢があるのかどうかなど。あと、高弾性カーボンブランクで竿を作る予定もある。折れるとかトルクがないとか言われる高弾性カーボンも、カバーゲームのカムルチィ狙いで実際に使ったことがある人ってそんなにいないと思う。メーカーのロッドテスターでもどうなのかなぁ?と言うわけで、7フィートで総重量200g未満の超軽量竿を目指したい。

ファイナルダムン10000ヒットで変態コンセプトライギョ竿をプレゼントするという、全く意味不明な話もある。まあ、このペースだと何年かかるかわからないので、間近になったら考えます。(2006/2/26更新)


FINAL DAMNATION開設から1ヶ月が経過した。改めてサイト全体を眺めると、整合性が取れていないことを改めて実感する。例えば「バンタム21SGマグキャスト」と「バンタムマグキャスト21SG」、「ニューガイドコンセプト」と「ニューコンセプトガイド」等。
現時点では、本当に思いつきだけで更新している状態なので、その日の気分次第でこうなってしまったのだと思う。アップ作業が落ち着いたら全面的に見直すつもりだ。時期は恐らく2006年度のメッキ・アタック終了後になるだろう。それまでは実験で忙しくてそんなことをする余裕はないはず。あと、あまりにも文字が多いのもどうにかしたい。高性能なWeb作成ツールやグラフィックソフトも、猫に小判、カバーゲームにトリプルフック的な内容なのも、できれば手直しをしたいと思っている。

冒頭において、「少なくとも初歩的な解説を含むつもりは無い。」と述べた。しかし、これは初心者お断りを意味するものではないし、そのようなファッショ的な思考は持ち合わせていない。初心者の方に向けてはリンクさせて頂いている、本当にすばらしいサイトが存在するのでこちらをご覧頂き、参考程度にFINAL DAMNATIONを見て「こんなのもあるんだな」程度に思って頂ければいい。釣り歴だけは無意味に長いので、もちろん質問があればアドバイスはできる。的確かどうかは判断しかねるが。

現時点ではPhoto galleryのような、釣果を報告するページを作る予定はない。釣れないから、ではなくて気がのらない。釣果を自慢、いや言葉を間違えた、見てもらいたいのは釣り人として理解できる。だけど大きい魚を釣っても、信じられないくらいの数を上げても、「スゴいけど偉くない」と常々思っている。相手は人じゃない、トーナメントじゃないのだから。大多数、そんなコトはないと思うが、釣りの世界全体を見てこのような風潮が一部にあるのは誠に残念だ。(2006/1/14更新)