お次はスコーピオン系。

1501 CU201B38 Antares5
スコーピオン1501
キュラド
アンタレス5

スコーピオン1501はスーパーフリーじゃない初代の1501。当時、久しぶりに購入したシマノリール。バンタムに比べて隔世の感あり。たまにハンドルを回してもクラッチがもどらない持病あり。イクシオーネを仕入れるまではバスリールといえば1501だった。

キュラドは見ての通りスコーピオンの色違いで輸出仕様。このリールもスーパーフリーではない。わざわざ仕入れたのはギヤ比が3.8:1だったから。PT33Cと同じくディープクランキング用が主目的だが、管理人はナマズやタイワンドジョウをトップで狙うのに多用している。2005年に仕入れた事からもわかるように超ロングセラーモデルだったが、ついに輸出仕様もモデルチェンジしてしまう。この変更に伴い低速ギヤは廃盤だ。もう新品では入手できなくなってしまった。それでも気になる新型キュラド、なんと、ギヤ比7.0:1の超高速モデルがラインナップされているではないか。ついに、左ハンドルで超高速リトリーブができるやん。恐らく買うことだろう。しかし左は2006年春になるらしい、あぁ・・・
ちなみに、ハンドルはノーマルのショートハンドルではなく、アンタレス5と同じサイズの公称42mmハンドル。また、1501とスプールの互換性がないのは残念だ。

アンタレス5は説明する必要なし。並べてみて、使ってみて感じるのはスコーピオンの正常進化版だということ。メタニウムやコンクエストの100や200は使ったことがないので知らないが、アンタレスっていいリールだと思う。

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