最後はカルカッタです。

51XT Conq51 CTE401
カルカッタ51XT
コンクエスト51

51はいずれもメッキに使用のため購入。51XTは西表島のマングローブ狙いでカヤックがひっくり返って水没した歴史を持つ。それ以降ドラグが不調。コンクエスト51は、見ての通りシャロースプールのSではなくノーマルだ。両方とも、ソルト使用後の手入れ不足でベアリングが終わったのでA-RBに変更した。使い分けは特になし。今のところはプレッソを買ったので、とくに51XTは予備扱い。ただ、遠出・車中泊が続く場合はプレッソではなくコンクエスト51を使おうと思っている。マグネシウムフレームは信用ならないからね。3gのマイクロルアーが投げれるとのキャッチだが、やはり腕次第だろう。

本邦初公開、右のリールはコンクエスト401の輸出仕様だ。別名・「穴なし401」。わざわざ逆輸入したのは、コンクエストシリーズを発売した頃の事情による。当初のラインナップには401が存在しなかったのを覚えているだろうか?1年後A-RB化されて見事に国内販売と相成ったのだが、当時輸出仕様の存在を知った管理人は、関税や為替レートなどややこしいことは一切考慮せず、ただひたすら「401買うぞー、使うぞー、ワシはコイツを待ってたんじゃー」の思いで一気に衝動買い、あとで請求が来て泣く思いをした(6万近くしたのでは)。こんな事をしたのは1億2千万の日本人の中でも、恐らく管理人ただ1人だろう。
日本仕様との違いについては管理人が「穴あり」を持っていないので不明。外観で判別してほしい。ただ、一つだけ気になることがある。ギヤ側のスプールベアリングはボールベアリングではなく、水色の樹脂ベアリングなのだが、日本仕様もそうなのだろうか?ボールベアリングだと注油するときにスプールを外すので、レベルワインドのシンクロがずれるから?よく分からないベアリングだが、厚みが薄いのでシールドベアリングが使えず、ボールベアリング化を断念した。今ならA-RBという便利な開放型ボールベアリングもあるので可能だろう。というわけで、スプールベアリングの情報求む。あと、管理人と同じ理由でCTE401を買った人も(笑)
巻き上げの力強さや滑らかさはさすがにSuperShip、ABUとは段違いの性能。だだ、酷使によりハンドルノブの付け根はガタガタだし、アシストストッパーは壊れてしまい、今ではスーパーストッパーのみで使っているのでそろそろ引退だ。というわけで現在、超ヘビーカバー用リールの検討中。

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